各演技

梯子獅子

豊作感謝の舞です。獅子に扮した二人が51段の梯子を上り、地上約10mの櫓の上で妙技を見せます。

種をまく様子を演ずる「種まき」

風にゆれる稲穂を表現する「波打ち」

藤の花のように実った稲穂を表現する「藤さがり」の3つの演技があります。


波打ち

種まき

藤下がり

立ち舞

演技の最初に行われる獅子舞で、悪魔払いの意味があります。幣と鈴を持ち静かに舞う幣舞、短剣をもつ剣の舞があります。

歌舞

舞台の上で激しく演じられる獅子舞です。

悪魔払いの歌舞と、獅子と猿が仲良く遊ぶ「三人がえり」 短剣を使う「剣呑み」 小猿を餌に獅子を釣る「猿つり」と3種類の演技があります。

天狗の山遊び
天狗・猿・狐がそれぞれの面をかぶり、いろいろな芸をめまぐるしく演ずる。
この演技の最後に、天狗が一人で、2重の肩車、両脇に1人ずつ、されに前に1人と計5人(総重量200kgほど)を持ち上げ舞台をまわる力男の芸を披露する。
吊るし竹
櫓の上から吊るした竹を使って行われる演技です。
座禅をしたり、藤の花の垂れ下がる様子を演ずる藤さがりなどの技があります。
1本竹
垂直に立てた、9メートルに及ぶ一本の竹の上で行われる妙技です。
竹を前後にゆする一本杉、竹の天辺で行う座禅、竹を左右に揺さぶり手足を広げ大脇の大の字を表したりと多彩な演技が行われます。